
【御挨拶】暫暇のご報告 宗徳
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清らかな香り漂う梅花の候、皆様方におかれましては御清祥のことと御慶び申し上げます。
私、永井宗徳は満昌寺住職、宗寛和尚の長男として平成二年秋に生を貰い受けました。その後、大学院にて心理学を専攻させていただいた後、満昌寺徒弟として平成二十八年春より鎌倉の大本山建長寺にございます、建長寺派専門道場にて五年間仏道修行をさせていただきました。
そしてこの度は、令和三年二月六日をもちまして自坊であります満昌寺へ無事暫暇させていただきました。
建長寺では師家である柏林老大師のもと、経の読み方から僧としての所作、食事作法といった基本的なことから禅僧としてはどうあるべきかを学びました。
これからは住職であり師僧であります宗寛和尚の指導のもと、寺門興隆の為一生涯を尽くしまして粉骨砕身の覚悟で尽力していきたいと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
満昌寺徒弟 宗徳
九拝
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